日本酒を学びたいと思ったとき、何から始めるべきか迷う方は多いのではないでしょうか。
独学でいいか、日本酒講座を受講してみるか?
日本酒講座を受講するとしたら何がいいのか?
今回は、WSET®日本酒レベル1を受講された方の体験記をもとWSET®日本酒という選択肢について考えてみます。
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WSET®日本酒レベル1とは
WSET®(Wine & Spirit Education Trust)は、イギリスに本部を置く世界最大の酒類教育機関です。
その日本酒版が「WSET®日本酒」であり、レベル1はその入門講座にあたります。
■1日完結型の講座
多くの入門講座が一日完結になっていて、WSET®日本酒レベル1も同様なのですが、時間でみると圧倒的に長いです。
間に1時間の昼休憩を挟んで計6時間ほどの講義!(+試験)
他の入門資格の3~4回分くらいの講義時間になるかもしれませんね😲
※他の入門資格との比較記事はこちら
■対話・理解を重視したカリキュラム
ただし、この間ひたすら知識を詰め込むということはしません。
大事なことにフォーカスし、しっかりと対話をしながら理解を促していきます。
■幅広いテイスティング体験
また、カリキュラムにはテイスティング体験がしっかりと組み込まれています。
ここには「冷酒」から「燗」まで温度を変えて楽しんでみたり、調味料と日本酒の相性を試してみたりといったことも含まれています。
■世界で通用する資格認定
最後に簡単な試験があり、合格すると資格が認定されます。

WSETは70か国で開講する世界最大の酒類教育機関
ですから国際的に通用する資格ですよ😉✨
WSETのレベル基準について
WSET®日本酒はレベル1からレベル3まであります。
レベル1は「知る」
日本酒とは何か?どのように楽しむのか?などを楽しく知る入門講座です。
1日完結(7時間)のカリキュラムです。
レベル2は「理解する」
造り方など、より深く理解していきます。
3か月ほどかけた合計26時間のカリキュラム+自主学習です。
レベル3は「解釈し、解き明かす」
知識を自在に使いこなし、味わいのスタイルと製法の紐づけやその解説が出来るようになります。
通常5か月ほどかけた42時間のカリキュラム+自主学習で合格を目指します。
※現在、日本酒レベル3は日本語カリキュラムがなく、英語か中国語です。
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体験記紹介
【体験記】三上順子さん
“楽しい面白いから学びたいを育てる「日本酒チャレンジ1年生」”

受講しようと思った理由
1日完結型で資格も頂けるし、SAKE DIPLOMAでもお世話になっていた並里先生の講座なら間違いないと思いました。
そして何よりも、面白そう!
受講して印象に残ったこと・得られたこと
講座の内容について、お隣と話し合いながら教材を使って課題に取り組む時間があり(小学生みたいで懐かしい笑)、とても新鮮でした。
今、学んだばかりなのに、なかなか正確には頭から引き出せない事を痛感!
また、テイスティングあり、お燗、ペアリング実験ありで、体験が盛りだくさんなのも面白かったです。
インプットだけでなくアウトプットを意識している講座だと感じました。
機会があれば上級クラスも挑戦してみたいです。
一言でいうとこの講座は?
楽しい面白いから学びたいを育てる
「日本酒チャレンジ1年生」笑

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WSET®日本酒レベル1はどんな人にオススメ?
是非オススメしたい人
初めて日本酒を体系的に学ぶ人
知識だけでなく、体験を通じて理解したい人
日本酒を「言葉にする力」を身につけたい人
国際的に通用する日本酒知識やその証明が欲しい方
あまりオススメしない人
試験対策として知識だけを効率よく詰め込みたい人
短期間で大量の情報をインプットしたい人
おわりに
WSET®日本酒資格は、レベル1からレベル2、レベル3と着実にステップアップしていくことで、日本酒がしっかりと理解できるようにカリキュラム設計されています。
今の時点で日本酒について学んだことがない方、飲んだことがない方でも大丈夫です!
もし興味を持ってくださったなら、思い切って最初の一歩を踏み出して、受講してみてください。
きっと、さらにもう一歩深く知りたいと思っていただけると思います。
皆様のご受講をお待ちしています。
並里直哉


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