日本酒(&焼酎・泡盛)のプロフェッショナル資格「SAKE DIPLOMA」の受験対策講座について、どのような講座を受けるべきかわからないという方が結構多いように思いますので、アカデミー・デュ・ヴァン日本酒講師の並里が整理してみたいと思います。
今回は受験対策講座の前に受講するプレ講座「基礎速習講座」についてをテーマにしたいと思います。
その更に前段階の入門としては「SAKE検定」や「WSET® 日本酒レベル1」などの資格もありますので、詳しくは日本酒入門資格比較の記事をお読みください。
基礎速習講座の役割(知識面)

アカデミー・デュ・ヴァンの受験対策講座は「本講座」と呼ばれる全12回の講座と「基礎速習講座」という全3回の講座があります。
本講座はかなり細かく情報をお伝えしていくので、人によっては「ペースが速い」と感じられるかと思います。
そのため、「本講座」の前に「基礎速習講座」で全体をざっくり理解し知識の土台をつくります。特にSAKE DIPLOMA講座は各回の知識が相互に深く関連しあっていたりしますので、全体を理解してから学習を進めていくのと、そうでないのとでは内容理解の効率が大きく変わってくるのです。
基礎速習講座の役割(テイスティング面)

SAKE DIPLOMA試験は一次試験と二次試験があり、二次試験ではテイスティングも行われます。
このテイスティングは座学知識と違い習得に時間が掛かるのです。
独学の方の中には一次試験が終わってから二次試験のテイスティング対策を行う方もいらっしゃるのですが、これだとしっかり実力をつけるには短いと思います。
そのため、アカデミー・デュ・ヴァンのカリキュラムでは、一次試験対策の時期から本講座でしっかりテイスティング試験対策を行っています。
このテイスティングのスタートをより早く行い、確実な実力養成をするのが基礎速習講座の大きな役割です。

特に2026年は今まで10月だった二次試験が9月になるから
更に早くからの対策が大事だね!
基礎速習講座を受けた方が良い人
- 日本酒初心者でSAKE DIPLOMA受験をされる方
- テイスティングに苦手意識のある方
- お仕事が忙しく、学習効率を重視したい方
- 完璧に理解しながら学習を進めたい方
- 勉強の方向性を早期に明確にしたい方
- スタートダッシュで差をつけたい方
- 早くから受験仲間と交流したい方
最初に「基礎固め」をするメリットは大きいと思います。
基礎速習講座を受けなくて良い人
- 唎酒師など他の日本酒資格をお持ちの方
- SAKE DIPLOMA再受験の方
- 試験慣れしていて不安がない方
- 日本酒・焼酎の業界関係者の方
毎年大体半分前後の方が基礎速習からスタートして本講座に進んでいるという印象です。
マラソンでいうと半分くらいの人が少し先(20分位?)にスタートを切っている感覚ですが、それでも追い越して上位30~40%に入れる自信がある方は基礎速習講座を受講する必要はありません。
逆に基礎速習講座だけで良い?
基礎速習講座は確かに全体をざっくり理解しますが、全3回で必要な部分を習得するため、省略している項目もたくさんあります。
そのため、基礎速習講座だけで試験に挑むのはオススメしません。
あくまで本講座前の基礎固めとして活用していただければと思います。
基礎速習講座はオンラインと通学どちらがオススメ?
私の基礎速習クラスはオンラインも通学もあり、基本的にどちらでも同じ内容です。
オンラインの場合、リアルタイムの講義配信だけでなく録画が残りますので、お好きな時間に学習できるのが大きなメリットです。
テイスティングのお酒もご自宅に届きますので、好きな日時にテイスティングすることが出来ます。
(もっと言うと、半分残しておけばもう一回復習出来るので、これも大きいですね。)
一方で通学はクラスメイトと顔を合わせるので、情報交換やモチベーションの維持がしやすいメリットがあります。
基礎速習と本講座で受講スタイルを変更することも出来ますので、ここはご自身のお好みで選んでいただくのが良いと思います。
基礎速習を受けない場合の学習方法
基礎速習は受けないけど、本講座前に独学で準備をしておきたいという方もいらっしゃると思います。
知識面については、試験の申込をすると教本が届きますので、早めに入手してさらっと一読していただくのがよいと思います。
テイスティング面については、講師がついていない時期にあまり本格的に自習は出来ないと思いますので、まずはテイスティングに慣れるということをしていただくと良いと思います。
商品の回転が良さそうなスーパーで、オーソドックスな銘柄を2本以上買い、比較テイスティングをしていきます。
一本は例えば「出羽桜」や「獺祭」のような華やかな吟醸酒、もう一つは「大七生酛純米」などうま味のあるお酒が良いと思います。
これらを何度も繰り返して飲むことで、自分の中の基準のようなものが出来てくると思います。
そして出来れば「国際規格グラス」というものを用意するとなお良いです。
実際のテイスティング試験やアカデミー・デュ・ヴァンでのテイスティング講座もこのグラスを使用するのです。
まとめ
スクールでSAKE DIPLOMA受験対策をする場合、基礎速習講座はマストではありませんが、当然やった分は身になります。
「お仕事がこの時期忙しい」「既に日本酒資格持ち」などの特段の理由がなければご受講頂くことをオススメいたします。
その際は是非ナミサトクラスを!
ご受講お待ちしております。
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