【保存版】SAKE DIPLOMAを取得する理由とは?合格者が語る日本酒資格の受験動機8パターン

SAKE DIPLOMA試験対策

J.S.A. SAKE DIPLOMAは日本酒業界の内外を問わず幅広く受験されている、非常に注目度の高い日本酒資格です。
なんとなく受験に興味があるけど、挑戦する理由が自分の中でいまいち明確になっていないという方も沢山いらっしゃるかと思います。

もちろん必ず強い動機を持っていないとダメということはありませんが、あるとないとでは頑張れる度合いも変わってくるのではないでしょうか。
そこで、合格者の方々の体験記の中から、受験の動機やモチベーション部分を引用しつついくつかのパターンに整理したいと思います。

これらを参考にして頂いて、ご自身の中での受験動機をより一層明確にしていただければと思います。

他の日本酒資格との比較検討からという方はこちらの記事を先にどうぞ

職務として日本酒に向き合う

日本酒業界で活動する方が日本酒資格を取るというのは一番イメージしやすいパターンではないかと思います。
仕事で日本酒を扱うのだから、当然その責任として日本酒について知識を深める必要があるということですね。
製造・販売流通・飲食旅客・メディア等、立場は様々ですが、資格がダイレクトに活きる形ではないかと思います。

ナミサト
ナミサト

学び続けるのはお客様に対しても
誠実な姿勢ですよね!

実家が茨城県の「来福酒造であることから、幼い頃より日本酒は身近な存在でした。
日本酒は資格がなくても製造可能ですが、感覚や経験のみに頼ることには限界があると感じ、理論的な知識を体系的に学ぶ必要性を意識するようになりました。
自身の理解を整理し、他者へ正確に伝える力を高める目的で、SAKE DIPLOMAの受験を決意した次第です。
また、ソムリエ協会が認定する資格であるという点にも魅力を感じました。造り手としての視点に加え、消費者に対してもわかりやすく、かつ魅力的に日本酒を伝える方法を習得できるのではないかと考えたためです。
 藤村勇太さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

業務でシンガポールへの食品輸出業務全般を担当していましたが、お酒の輸出もあったため、知識をつけたかったことが動機です。
また、前年にワイン検定を受けて飲み友達ができたので、引き続きスクールに通いつつ、楽しみながらお酒の資格を取りたいと思っておりました。 太田裕斗さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

日本の伝統文化が好きで日本に参りました。日本料理を学びながら生け花、着付け、書道を稽古しています。
仕事中は、お客様には旅館やレストランに来る日は特別な日だと気づいて、料理が美味しいだけではなく、この空間も時間も楽しんでいるのは大切です。酒は不可欠だと思って、受験を決意しました。 張倩さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

日比谷に「日比谷しまね館」を開く仕事に携わることになりました。
日本橋では店頭に立つこともあり、お客様から、「島根のお酒の特徴は?」、「生酛造りってどんな味わいなの?」、「雄町と改良雄町とではどういう違いがあるの?」など通な質問に困惑することが何度もありました。

こうした経験から、東京で島根の日本酒を売るにあたっては生半可な知識ではだめだ、本物志向のお客様としっかり向き合えるようにきちんと学ぼうと思い、お酒の名門校アカデミーデュヴァンに入校して、並里クラスを選択しました。
 佐々木文雄さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

日本酒の素晴らしさを多くの人に伝えたいと思ったからです。元々お酒が好きということもあり、ライターとして独立してからブログやSNSを通じて日本酒の情報を発信し始めました。

しかし、いざ日本酒の魅力を文章や言葉にしようと思うと、とんでもなく難しいことに気がつきました。味覚や知識を言語化するためには、まずは勉強が必要だと思いSAKE DIPLOMAの取得を決意。 新井勇貴さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

国際交流や教養として

この受験理由も非常に多くなってきています!
日本酒だけではなく焼酎・泡盛やみりんなども含めた「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されたというのも追い風ですね。

国際交流の場面では相互の文化理解は重要ですから、教養として自国の文化である「日本酒・焼酎・泡盛」を知っておくと良いという空気感は今後ますます強くなっていくのではないかと思います。

ナミサト
ナミサト

「国際人」になる前に「日本人」としての
教養が必要ということですね😉

2018年にフランス旅行をした際に、シャンパーニュ地方に住むフランス人の知り合いが、何箇所ものシャンパンカーヴに案内してくれて、シャンパンの美味しさや味わい方を色々と教えてくれたのでした。
ところが、数年後、その知り合いを日本に迎えて国内旅行をした際には、日本の名所は何とか説明出来たものの、日本酒については何一つ説明出来ない自分がいて、とても歯がゆい、恥ずかしい思いをしたのでした。「日本酒について真面目に勉強して、外国の方達にも、しっかりと、その良さについて説明出来るようになりたい」と思ったのでした。
 iizy5019さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

仕事関連のパーティーや接待で海外の顧客から日本酒について質問を受けるのですが、なかなかうまく回答できず、日本酒の知識を増やすために受験を決意しました。また、実家が料亭で日本酒も扱っており、日本酒について詳しくなりたいことも動機の一つです。
 伊藤嘉洋さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

自身主催のワイン会を企画するようになりましたが、もともと国際結婚をしていたために外国人の知人も多く参加してくれるようになりました。
すでに生活スタイルの中にワインがある外国人は、資格がなくてもワインの知識が深く、料理とのペアリングを考えたり、ブラインドテイスティングを日常で楽しむなど、学ばされる事が多々ありました。

自分がやってきた頭でっかちのワインの勉強ではなく、日本人として、もっと彼らに何かを発信できるものはないか、伝えられるものはないか、と考えはじめました。
そこで日本人としてのカルチャーを世界に発信していくには、Sake Diplomaが良いのではないかと思いつきました。 田辺聡子さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

2年ほど前にワインエキスパートの資格を取得し、ワインショップやレストランのワインリストを見るのがとても楽しくなった経験から、自分が生まれ育った「日本」の國酒である「日本酒」・「焼酎」についてももっと知りたいと思ったのがきっかけです。
 佐藤健さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

「好き」を理解し表現したい

好きなものはもっと知りたい!もっと上手く魅力を伝えたい!というのはすごくストレートな想いで、それだけに強いと思います。

「日本酒好きなだけでプロとかじゃないし」とおっしゃる方も多いのですが、少なくともSAKE DIPLOMAではプロかどうかは全く関係ないです。

ナミサト
ナミサト

「ちょっと好き」くらいでもいいですよ。
多分資格を取る頃には「かなり好き」くらいにはなっていると思います✨

ただ食べ物、飲み物をおいしいな。楽しいな。で終わってしまうことにもったいなさを感じていたこともあり、こんな風に自分も楽しめたら。という単純な思いから、2023年、受験をすることを勢いで決めました!前述の知り合いの方の先導もあり、アカデミー・デュ・ヴァンで並里先生クラスを受講することにしました。 市村舞さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

大人になると好きなお酒の銘柄がいくつかできてくるものですが、どうして自分はこの銘柄を好きなのだろう、どうしたらあの銘柄の良さを他人に上手く伝えることができるだろうといった日本酒の「好き」を言語化することが最近の自分の課題でした。
  また、日本酒の作り方には昔から興味があり、大学時代には日本酒の授業を取ったこともありましたので、その時の知識をいつか体系的にアップデートしたいと思っていました。(ちなみに授業の副読本は秋山裕一先生の『日本酒』(岩波新書,1994)でした。)
 P.N. SeiryuさんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

日本酒を友達に勧められるようになりたかったからです。周りも同じ大学生なこともあり、大衆居酒屋で飲むかカップ酒しか知らない人ばかりで日本酒の魅力を知らない人がほとんどでした。でも自分自身も魅力を上手く伝えられずにいました。自信をもって勧めるために「まずは自分が日本酒を理解しないと!」ということで受講することにしました。
 鈴木和真さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より 

※鈴木和真さんは当時大学生でしたが、現在は酒販店さんに転職され、更に知識をブラッシュアップし続けています。鈴木和真さんInstagram

入門からステップアップ

最初からハードルの高い「SAKE DIPLOMA受験」ではなく、比較的気軽に一日完結で参加できる「SAKE検定」などをきっかけに、もっと深く知りたい!となっていくパターンですね。
入門でもちょっと触れてみると、奥深さや楽しさがわかるんですよね!

ナミサト
ナミサト

SAKE検定を担当する講師としてもこう思っていただけるのはすごく嬉しいことです✨

SAKE検定をきっかけに、日本酒への興味が芽生えました。特に心を惹かれたのは、酒米の名前です。「美山錦」や「短稈渡船」など、その響きの美しさにまず魅了されました。
それまで日本酒には門外漢でしたが、「もっと深く学びたい」と強く思うようになりました。
 MWさんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

石川県にある蔵元「菊姫」の日本酒を飲んで以来、日本酒の美味しさを知りました。
菊姫の酒蔵見学の機会があり、柳社長様、杜氏さんとの出会いを通じて、日本酒造りの素晴らしさを実感しました。それ以来、毎年2月に菊姫の酒蔵見学する機会があり、いつの間にか日本酒に興味を持ち、旅行先・出張先で地酒をテイスティングしていく中で、もっと日本酒について勉強していきたいと思い、2023年11月に並里先生の講師によるJ.S.A.SAKE検定を受講し、合格したことで、2024年度にJ.S.A.SAKE DIPLOMA認定試験を受験する運びとなりました。 鈴木敦さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

※鈴木敦さんは受講前からかなり日本酒にお詳しかったのですが、SAKE検定含めて基礎的な講座から丁寧にご受講下さいました✨

ワインから日本酒へ視野を広げる

ワインと日本酒の垣根はどんどん薄くなってきていると感じます。特にソムリエさんはワインが中心ながら、日本酒も一緒に学ぶ優先度がかなり高くなってきています。
「ソムリエ・ワインエキスパート試験の次はSAKE DIPLOMAを目指す」というルートがかなり一般的になっていますね。
これは日本国内だけでなく世界のソムリエコンクールなどを見ても日本酒は知っておくべきものになってきているのが良くわかります。

ナミサト
ナミサト

そうなると尚更日本人が遅れを取る
わけにはいかないですよね😉

ワインやチーズの勉強をしているときに日本酒や焼酎にも触れてきましたが、味の違いもわからず知識も全くありませんでした。しかし日本酒も扱う会社なので、これではお客様へのご案内も不十分。「焼酎って全部alc.50%くらいあるのかな?」なんて、そんな自分が恥ずかしくなりました。

そんな時、尊敬しているソムリエさんに「日本のソムリエとして日本酒はもっと知っておいた方がいい」と言われ、受験を決意! ましゅまおさんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

アロマテラピーの講師を続けるうえで、もっと自分自身の『アロマの世界』を広げたいという思いがありました。お酒を飲むことが好きだったので、「アロマといえばワインだ!」と、まずはワインの資格であるワインエキスパートの試験を目指しました。
(中略)
「日本で生まれ育ったのだから、日本酒について学んでみたい!」と思ったということと、日本酒造りに重要な『菌類』(きのこや麹・酵母)が好きだったということが、SAKE DIPLOMAを受験しようと思ったきっかけです。 坂本麻衣さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

食の世界を更に楽しむ

「日本酒は日本食と一緒に」と限定してしまうのはかなりもったいないですね。
食のトレンドとしては和・洋・中を問わず日本酒を合わせていく楽しみ方が広がっています。

日本酒はあらゆる料理と合わせてもケンカしにくい「フードフレンドリー」な飲み物と言われているので、食事会などでペアリング(料理との組み合わせ)に迷ったら日本酒一本を用意しておくとゲストにも非常に喜ばれたりします。
普段ワインと楽しんでいたお料理に日本酒を合わせられるようになるだけで楽しみは倍増します✨

ただ、もちろん日本酒についての知識がないと最大限に魅力を発揮出来ないので、その意味で学びたいという方が増えているんですね。

ナミサト
ナミサト

特にチーズはワイン以上に日本酒が
組み合わせやすいと言われているよ😉

2024年の年始に日本酒とフレンチのペアリング体験ディナーに参加した際、講師がソムリエと酒ディプロマの資格をお持ちで、そこではじめて酒ディプロマの存在を知りました。

お酒の資格は鋭敏な味覚や嗅覚を持っている特別な人が取るものと思っていましたが、講師の方から「勉強すれば取れますよ」と励まされてその気になりました。 神谷彩子さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

レストランで頼んだワインペアリングに日本酒が含まれており酒のおいしさと料理との相性に感動し、日本酒に興味を持ちました。頭の中にはエクセレンス資格取得が目標としてあるのですが、受験できる 2027 年までは時間があることもあり、今年は思い切ってSAKE DIPLOMAに挑戦することにしました。 辻勝行さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

私は広島県出身なのですが、広島県は毎年「酒まつり」という20万人以上が来場するイベントが開かれるくらい、日本酒造りが盛んな都道府県です。それゆえ私も大学生時代から日本酒を飲んだり酒蔵を訪れることも多く、日本酒については興味がありました。大学時代にはSAKE DIPLOMAを取得する友達がいましたし、社会人になってからは先輩たちと色んな日本酒で盃を交わしました。
日本酒を勉強することで、ご飯をもっと美味しく・楽しく食べられるのではないかと思い、今回受験することにしました。 大久保里紗さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

魚卵や塩辛など、いわゆる”酒の肴”も好きでワインだけでは合わせきれないと感じており、ワインエキスパート合格の流れからSAKE DIPLOMA試験への挑戦も決めました。
 鈴木剛さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

ここ数年のチーズの勉強中に、チーズと日本酒の相性を何度も聞きました。かつて、ワインやチーズを勉強した際には、ありえなかったこと。
そして、クラスメートは、皆さん日本酒に詳しい。聞くところによると、「チーズにはワインより、日本酒のほうがあう」と言われているとのこと。
私の日常生活の中に、日本酒はなく、吟醸もアル添も知らないレベルだったのですが、チーズと合うといわれる日本酒って何?が受講のきっかけです。
 永川由香さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

仕事とは別に和菓子×ワインのペアリングを!と以前から考えていました。
ワイン仲間とのワイン会の時に和菓子を作り、たまにペアリングをしてもらったりと遊び感覚で楽しんでいました。
ワインだけだと限られてしまうので、日本酒なども合わせてみたい! と漠然と考えていたものの、日本酒知識はゼロ‼️
酒屋に行っても何を選べばいいの???状態だったので講座に通い始めました。
 下田明美さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

挑戦や成長を求めて

人生において「何かに挑戦したい」とふと思い立つ機会ってありますよね。
そうしたときにたまたまでも「SAKE DIPLOMA」が目に付いたのなら、行動を起こしてみるのも良いと思います。
今までやっていなかったことに挑戦するということは、何かが変わるのは間違いありませんね!

ナミサト
ナミサト

私のSAKE DIPLOMAクラスを挑戦の場に
選んでもらったら後悔はさせませんよ😉✨

2児の父として子供たちに「大人も勉強している」ことや(私はお酒が全くに近いほど飲めないので)「苦手なことに挑戦する」姿勢を見せたいと思いました。
 若林俊男さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

茶道をやるようになって、お茶事のお懐石に日本酒が三献出る、その日本酒にこだわっている友人に出会い、もろもろちょっと時間ができたこともあって、2019年のクリスマスに、飲んでばっかりいてんと、ちょっとは勉強してみるか、、、と思い、ネットでいろいろ調べたところ、青山のアカデミー・デュ・ヴァンというワインで有名なスクールで日本酒の講座もやっている、しかも、SAKE DIPLOMAという日本酒の資格があるらしい、ということがわかり、年明け2020年のオリエンテーションを受けに行ったのですが、その時の講師が並里先生でした。
 草野三重子さんのSAKE DIPLOMA受験体験記より

友人や家族、講師の後押し

お友達や家族が日本酒について勉強していたりするパターンもありますね。
それはご自身も勉強を始める大チャンスですね!
共通の話題になってとても楽しく勉強できると思います✨

もちろんスクールに通えば、クラスメイトと一緒に日本酒談義が出来ますので、それも同様に楽しい時間になると思います!

国内旅行では必ず地酒と出会います。前年に家内がダブル合格してから話に付いて行けなくなって悔しいので、受験することにしました。 匿名 SAKE DIPLOMA受験体験記より

日本酒を学ぶ前にワインを3年ほど学び、その間に友人に誘われて受けたワインバーでのテイスティング試験対策で並里先生に初めてお会いしました。
少女漫画に出てくるようなキラキラした瞳だな〜と思った記憶があります。
そんな印象だったものの、至って真面目で分かりやすい説明で、とても良い印象が残り、いつか日本酒を学ぶ時は、並里先生に教えていただくのもいいかもと思っていたことが一番の動機かもしれません。

ナミサト
ナミサト

キラキラした瞳の日本酒講師に出会うことが
きっかけになるパターンもあるようですね😉✨

まとめ

一口にSAKE DIPLOMAの受験といっても、受験する理由はこれだけ幅広くあるのですね!
あなた自身の動機と近いものや参考になったものはありますか?

上記に整理した他にも「旅行が好きだから地酒や蔵見学をもっと楽しみたい」とか、沢山の理由があると思います。
この記事がSAKE DIPLOMAの受験を考えている方の手助けになりますように!

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