【まとめ】SAKE DIPLOMA受験体験記で不安解決

SAKE DIPLOMA合格体験記

SAKE DIPLOMAは、日本酒資格の中でも難関と言われる試験です。
本ページでは、私のクラスに在籍した受講生のSAKE DIPLOMA受験体験記・合格体験記をまとめてご紹介します。

SAKE DIPLOMA受験体験記には様々な不安を乗り越えて合格をつかみ取る様子が書かれています。
これから受験される方は、ぜひご自身の弱点や課題と照らして参考にしてみてください✨

SAKE DIPLOMA合格体験記を読むメリット


• 合格者の勉強スケジュール・教材活用法がわかる
• つまずきやすいポイントを事前に回避できる
• 一次/二次の“合格ラインの感覚”が掴める
• 不安な時のモチベーションになる
• 自分にとって最適な勉強戦略が見つかる

受験前の情報収集や勉強につまずいたときの参考、勉強期間の息抜きに最適化と思います✨

悩み:日本酒・焼酎の知識がないのですが、大丈夫ですか?

私の講義は全く日本酒を知らない人を想定し、1から順に知識を積み上げていきます。
講義でまだ出てきていない専門用語は使わずに説明し、逆に前に出てきた用語は繰り返し出てくるようにすることで自然に記憶に定着していくよう工夫しています。
同じように日本酒にあまりなじみがないところから合格された方のSAKE DIPLOMA合格体験記をご紹介しますね😊


「日本酒を飲む機会はあっても、知識はほぼゼロでした」 新井絵美子さん受験体験記

「受講前はワイン:日本酒の飲む割合は9:1くらいでした笑!」下田明美さん受験体験記

「日本酒をはじめ、アルコール飲料についての知識は全くありませんでした」草野三重子さん受験体験記

「味の違いもわからず知識も全くありませんでした。」ましゅまおさん受験体験記

「最初はよくわからなくても、とにかく“授業は休まないように”だけは心がけていました。」市村舞さん受験体験記

「テイスティングになると、吐器を使用しているにも関わらず、毎回具合が悪くなる始末。ワインはボトル1本以上飲めてしまうのに、理由がわからず。」永川由香さん受験体験記


※永川さんは合格する頃には克服し、日本酒好きにまでなってくださいました✨

逆パターン:もともと日本酒知識が十分な方の体験記
私のクラスは日本酒の製造や販売や輸出や講師など、すでに日本酒の知識を持っている方も多くいらっしゃいます。それぞれの専門分野の知識はあっても、歴史や産地などの幅広い知識となると完璧ではなかったり、現場で実践していても意外と体系的な理解ではなかったり、理由は様々です。

ここでは蔵元を継ぐため、製造者目線だけではなく多角的な視点で勉強したいという藤村さんのSAKE DIPLOMA受験体験記をご紹介します✨

「実家が茨城県の「来福酒造」であることから、幼い頃より日本酒は身近な存在でした。自身の理解を整理し、他者へ正確に伝える力を高める目的で、SAKE DIPLOMAの受験を決意した次第です。」藤村勇太さん受験体験記

悩み:暗記が苦手なのですが、大丈夫ですか?

私のクラスは大学生から70代以上の方まで幅広いのですが、年齢に関わらず暗記に苦手意識がある方は多いように思います。
私としては極力暗記しない講義を意識しています。理由が理解出来たり、すでに知っている知識とのつながりが見えたりすると、自然に記憶に刻まれたりしますよね😉
とはいえ暗記することも必要になりますので、そのあたりの苦手を乗り越えた方の体験記をご紹介しますね!

「50歳代なので暗記は大変だなという思いがありましたが、知識として学んだことを、その後でテイスティングすることでいっそう理解が深まりました。」佐々木文雄さん受験体験記

「私は1つ覚えたら2つ忘れるくらい暗記が弱いので、とにかく量をこなしました。」ましゅまおさん受験体験記
「想像以上に日本酒の造りが複雑だったので、教科書は正直よく理解できませんでした。」ましゅまおさん受験体験記



悩み:論述が苦手なのですが、大丈夫ですか?

論述は苦手な方は多いです。説得力のある文章を書く必要はなく、あくまで知識を評価してもらえる文章を書くという意識が重要かと思っています。
ここもコツをお伝えしていますので、しっかり対策していけば苦手か得意かに関係なく合格できます✨

他の体験記でもこの辺りは沢山触れられていますが、文章を書くことが多いながら、試験と形式が違うことに戸惑ったという辻勝行さんの受験体験記をご紹介しますね。

「職業柄、文章を書くことはとても多いのですが、時間をかけ何度も推敲し、誤字脱字や言い回しを徹底的に確認して仕上げるものばかりで、短い時間でいきなり来る論題について書くことには全くなれていません。」辻勝行さん受験体験記

悩み:香りや味を捉えて言葉にするのは才能が必要ですか?

これもよくある勘違いではないかと思います。正しく練習を積めば、誰でもSAKE DIPLOMA試験を突破するだけのテイスティング能力を獲得することは可能です。
※過去には新型コロナの後遺症で嗅覚異常になってしまった方も、かなりのトレーニングをされましたが、見事合格されています。

「お酒の資格は鋭敏な味覚や嗅覚を持っている特別な人が取るものと思っていましたが」神谷彩子さん受験体験記
「自宅練習のために、はじめはスーパーの180㎖400円くらいの小瓶を買い集めてテイスティングしました。これは大失敗で…」神谷彩子さん受験体験記

「ヨーグルトなどの乳製品香を嗅ぎ取るのが苦手ですが、授業では並里先生に香りの感じ方を尋ねると、模範解答にはない香りも解説され、少しずつ日本酒の香りの特徴をつかめるようになっていきました。」佐々木文雄さん受験体験記

「ソムリエ試験と違い、しっかりと味と旨味のある日本酒は難しく、最初は苦労しました」松村直樹さん受験体験記

「香り成分が1番わからないと気づいて、東京で並里先生の香味成分練習会に参加しました。」張倩さん受験体験記

「ワインとはまた違う視点で判断していくのが難しかった」奥田優樹さん受験体験記

「香りの特徴を選ぶにしても、メロンやバナナはともかく、スイカズラ、アカシア、菩提樹、セルフィーユ、果てには新緑や石灰(!)などそもそも香りを嗅いだこともないという選択肢が多数存在して驚きました。」Seiryuさん受験体験記

悩み:焼酎も出るのですね?芋や麦くらいは分かると思いますが…

SAKE DIPLOMA試験は日本酒だけでなく焼酎・泡盛も出題されます。
それらの出題については「安心してください」と共に「油断しないでください」とお伝えしています。
正しく対策をしていけば良い得点源になりますが、対策不要と侮っていると足元をすくわれたりします。
この辺りは他の方の体験記にも沢山書かれていますが、こちらの受験体験記をご紹介します😉

「焼酎はストレートのものが出題されますが、飲食店で焼酎を飲む際にストレートで注文することはまずありませんので、焼酎については一からテイスティングの勉強をする必要がありました。」Seiryuさん受験体験記

「焼酎の主原料や、蒸留方法、アルコール度数の判定は、想像以上に難しい」iizy5019さん受験体験記

悩み:仕事が忙しくて勉強時間や勉強期間がとれないのですが…

多くの方がお仕事や学業をしながらの挑戦になるかと思いますので、この部分も不安かと思います。
特に時間に課題を感じていた方の受験体験記をご紹介しますので、勉強をどのように効率化し、どのように勉強時間を確保したかについて、参考にして頂ければと思います✨

「日中は患者さんの診療に尽力し、帰宅後は2児の父として家事育児に奮闘し、夜は大学で研究などをして、夜中にお酒を」佐藤健さん受験体験記
「受験を申し込んだのが6月下旬で一次試験が間近に差し迫っており、しかも教本が届くのは7月に入ってからということで、もはや独学では不可能な状況でした。」佐藤健さん受験体験記
「実際にテイスティングできない平日の日中などもコメントのまとめを読み返し、直前にはテイスティング集中講座の録画講義を2倍速にして、移動中などのスキマ時間に音声だけでも聞くようにして復習しました。」佐藤健さん受験体験記

「とにかく飲食店勤務なので忙しく、時間がなかった」松村直樹さん受験体験記

「美容皮膚科/内科の診療に当たっています。また、コンサルティング業や執筆業、健康事業など自身の法人で幅広く事業~当時は仕事も忙しく、2.0倍再生で3週分をまとめてみていました。並里先生は2倍速でみてもかっこいいです」大久保里紗さん受験体験記

「突発的に目の前に現れた仕事やら、想定外の家族イベント等に学習時間を奪われてしまい、最終的に2次試験の勉強に集中出来る体制が整ったのが、実質、二次試験の直前(2週間前~)といった具合でした。」iizy5019さん受験体験記

「2次試験は長期の旅行などがはいり、2次試験対策の講座をまとめて取れませんでした。」市村舞さん受験体験記

悩み:独学かスクールかで悩んでいます


独学のメリットはやはりお金がかからないことに尽きると思います。(他にもよく考えればあるかもしれません)
逆にスクール(通学orオンライン)に入る最大のメリットは「明らかに独学より知識・実力がつく」ことだと思っています。
その他にも沢山のメリットがありますので、受験体験記をいくつかご紹介しますね✨


「先生の解説が理解しやすく、「なるほど!」と納得したり感動しながらテイスティングできました。もし、自分で酒を購入して虎の巻やYouTube を見ながらテイスティングしただけなら、ここまでの理解は出来なかったと思いますし、なによりコメントが独りよがりになって合格から遠のいていたと思います。」辻勝行さん受験体験記

「アルバイト大学生には驚愕の金額でしたが受講してよかったです!」鈴木和真さん受験体験記

「社会人にとっては限られた時間を有効に使うことが大切です。そこで思い切ってスクールに通うことを決めました。」Seiryuさん受験体験記

「わかったつもりになっていたことも、皆さんの質問と並里先生の解説で気づけたことがたくさんありました。」坂本麻衣さん受験体験記

「独学で挑戦しましたがこの時は2次試験を合格できませんでした。」三上順子さん受験体験記

「元々、どんな本でも、読み始めるとすぐに眠くなってしまう私にとって、ただ教本を読み進めることは、ある意味苦痛でしかなく、ここまで効率よく勉強は出来なかったと思います。」iizy5019さん受験体験記

「スクールの授業はとても新鮮で先生やクラスメートとの交流も楽しかったです。」伊藤嘉洋さん受験体験記



悩み:オンラインクラスでも合格できますか?

私は通学のクラスとオンラインのクラスを両方担当していますので、座学にしろテイスティングにしろ、お伝えする内容はどちらも同じです。(もちろんどちらでも合格できます✨)

ただ、性質上いくつかのメリット・デメリットがあります。
オンラインは時間・場所の融通が効きますが、通学は圧倒的にモチベーションの維持がしやすいです。

この辺りは実際にオンラインクラスを活用して合格された方の受験体験記を参考にしてお選び頂くのが良いと思いますので、下にいくつかご紹介します😉

「同じ同期のクラス会での勉強方法の共有なども非常に役立ち、オンライン受講での孤独感も無く、モチベーションも高い状態で勉強できました。」松村直樹さん受験体験記

「リアルではなくオンラインなのにめちゃくちゃわかりやすい。そして「並里先生ってかっこいいのに真面目だわぁ」という印象でした(笑)。」田辺聡子さん受験体験記

「娘の高校受験と重なり忙しくなりそうだったので、全ての回を通学で受講することは難しいと考えてオンラインのクラスを選びました。」坂本麻衣さん受験体験記

「録画配信は溜めてしまいそうなのが少し不安でしたが杞憂でした。講座がとても面白かったので仕事で疲れた後でも苦ではなく毎週心待ちにしていました。まとまった時間が取れないときは2、3回に分けて視聴しました。録画配信は聞き逃し、見逃しした時に何度でも確認できる事も便利です。」三上順子さん受験体験記

「個別でLINEで質問出来るのも良かったです。どんな質問でも優しく対応して下さるので安心して質問が出来ました。」三上順子さん受験体験記



まとめ

以上、SAKE DIPLOMA合格体験記を悩みごとにまとめてみました!
日本酒についてしっかり学びたいのであれば、少し不安があっても飛び込んでみていただければと思います。
私のクラスに入って頂ければ、しっかりサポートしますので、後悔はさせませんよ😉✨

アカデミー・デュ・ヴァンでは無料説明会も行っていますので、是非そちらもご活用ください!

アカデミー・デュ・ヴァン日本酒講師 ナミサト

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